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うつ病を治すためにやり始めるたったひとつの重要なこと!

      2015/11/20

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くう(40代女性)と申します。

うつ病で悩んでいる時は、自分がどんなにダメな人間かと頭の中で繰り返し思っていました。でもどうすることもできません。そしてどうすることもできない自分を、またダメな人間と思ってしまいます。負のスパイラルから抜け出せないのです。ここでは、治すためにやり始める重要なことを書きたいと思います。

うつ病の時はどんな気分になるでしょうか

どんな気分というよりは、何をどう考えているかもどのように頭の中がなっているかも本当のところはわかないのです。うすくモヤがかかっていてベールに包まれているような感じです。

ただし、そんな状況でいると周りの状態はどんどん悪化していきます。例えば、洗濯物をたたまないでそのまま重ねっぱなしだったり、洗い物をしないで放置したままひからびたご飯がカチコチになったりしています。身近な人ともギクシャクしてしまいます。

そのような状況を見て、そこで自分はなんてダメな人間なんだろうと思い知らされてしまうのです。

なぜうつ病になるのでしょうか?何かしらの理由が絶対にあります。ただ気づけないだけなのです

無力で無能な自分をダメな人間と思い、そして自分はどうしてこのような人間に生まれてきたのだろうと思ってしまいます。うつ病は自分自身のせいでひきおこしてしまったのだと自分を責めてしまいがちです。

でも、それは違います。うつ病には、何かしらの原因があります。それは自分の内側からではなく、外側からの原因で必ずなるものなのです。モラハラの夫だったり、近所や職場の人間関係だったり、親や子供が原因の時だってあります。

ただし、その原因に気づかないところがやっかいで、気づけないからうつ病になるのです。

原因をつかむのは大変なことです。なぜなら、自分自身が認めたくないことがほとんどだからです。気づいてしまったらもう今までの気持ちでいられなくなる…そんな想いがさらに頭の中をベールで包みこんでしまうのです。

どうやって向き合い、どうやって受け入れ、どう治していけばいいのでしょうか

もうすでにうつ病になってしまったら、何かを考えて自分の中に気づきを起こすことは不可能です。ではどうやて向き合い、どうやって受け入れ、どう治していくかというと、それは、たったひとつのことをすればいいのです。でも、それがとても重要なことなのです。

それは、ほんの少しでもいいので、何もしない自分をちょっとだけ動かしてみるのです。

ぐったりとソファに横たわっていたのなら、ちょっとだけ起き上がってみるのです。動けないでボーとしてしまっていたら、ちょっとだけ足踏みをしてみます。今ある状態から少しの変化をちょっとした動作で起こしてみるのです。最初はささいなことですが、少しずつ大きな動作に変えていきます。

そして、きつくなってきて辛くてその動作をやめたいと思った時、ちょっとだけ勇気を出してそれを続けてみるのです。すると、その動きを克服できた自分に気づけるのです。

そのちょっとの動作とちょっとの勇気を続けていくと、頭の中のモヤは無くなりベールに包まれていた原因の一部にたどり着くでしょう。うつ病を治すべく立ち上がれた人は、他のどんな人よりも勇気を出せた人なのです。

一緒に生きていこう

もし、うつ病を治せたとしてもまたなってしまうかもしれません。なぜなら原因をしっかりと絶たなければないないからです。しかし、人生そう簡単に原因を絶って一気に人生を変えられるものでもありません。

うつ病にはまたなってしまうかもしれないと受け入れて、一緒に生きていこうと腹をくくることも大切だと思います。でも、一度治せた勇気ある人はきっとまたちょっとの動作とちょっとの勇気で、少しずつでも自分を治していけると思います。

 - うつ病体験談