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うつ病と診断されたのは、ギャンブル依存で借金をかかえたから!

      2015/11/23

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くろっち(20代男性)と申します。

私は現在28歳の会社員です。人間関係のストレス解消のため、パチンコやスロットといったギャンブル依存になってしまいました。私がうつ病とわかったのは、この借金が原因です。会社や親族には迷惑をかけ、感謝しています。

高校を卒業し社会人になって

借金をした理由はギャンブルやお水系、いわば遊び金です。私は高校卒業するまでは内気な性格で、クラスのみんなやバイト先の同僚にも打ち解けることはできませんでした。それはいろいろな意味です。みんなある程度は自分の将来の目標をもって頑張っており、そしてある程度は悪さもしておりました。

目標というのは勉強や貯金、大学のスポーツ推薦など様々です。そして悪いことと言うのは、いってみれば少額の万引きや未成年喫煙、行きすぎかもしれませんが、交際などを行っておりました。みんな悪さが発覚したときの対応や自分の心の対処法など、学生の時にほとんど克服していました。

そして私自身はというと、学校には幼少からずっと真面目に通っていました。それ以外はバイトも頑張りすぎず、手抜きをある程度行ったりしていました。

家に帰っては、テスト前に付け焼刃の勉強をして成績を収めました。

私は人とどう接してよいのかわからない状態で、高校を卒業し社会人になったのです。

しかしみんなみたいに、ヤンチャな事をしたいという願望もありました。それを会社で働くようになってから一気に解放され、豪快になったのです。

うつ病と診断されるまで

会社の仕事はしっかりおこないました。ただ、先輩や上司、会社と自分が成人してからの親戚やご近所づきあいなど、非常にストレスが掛かりました。その結果パチンコや風俗、タバコ、酒、飲む・打つ・買うの給料がすぐそこを尽きる、三拍子そろった泥沼の生活を送るようになりました。

そして初めて、アコムにキャッシングを20万ほどしました。そこで私はお金はすぐ借りることができると確信をしてしまい、それも自分の遊び金に使いました。使った時は本当に最高の気分でした。何もかも嫌な事からから解放された気分になることができたのです。

しかしパチンコや競艇などギャンブルで負けてしまうと、その負けを取り返すために、また次はレイクなどにお金を借りて、さらに勝負をしました。

それで負けてもそのストレス発散に、風俗などに通っていました。それを何度も繰り返し気が付けば5年で200万近くに膨れ上がっていました。

自分の人間関係も相変わらずうまくいかず、かと言って自分のストレス解消法も今の方法しかわからず、まさに首が回らない状態となりました。正直に家族や会社に借金があることを打ち明けました。労金に借金を一本化してもらいました。

そして病院に行き、うつ病と診断されて、休職になりました。26歳の時です。借金の返済はその時は健保の私傷病手当で返済をしていました。

反省と感謝

私がもう少し、世渡り上手で、ストレス発散ができていれば、もう少しマシな20代前半の人生を送っていたかもしれません。私は休職中に家族や会社に迷惑をかけてしまったことを本当に深く反省しました。

会社には、本当にストレスの原因となっている上司や同僚など、殺してやりたいくらい憎い人もいました。しかし私のことを心配してくれたり、なんなら全部俺が立て替えてやると言ってくれた上司もいたのです。しかしさすがそれはできませんでした。

休職中に自分のことを見つめなおし、復職後は生まれ変わるつもりでした。対人関係や自分のストレスの対処の仕方などを、しっかりと考え一からやり直して頑張ろうと決心していました。休職中の半年間はそういったことを考えて、家で大人しく自宅療養をしておりました。

その後はある程度、体も心も落ち着いて、余裕ができ、散歩などの外出もできるようになりました。

ギャンブル再開、そして闇金へ

しかしここからが、本当の問題で、私自身が本当のくずだと実感しました。休職中にも関わらず、また飲む・打つ・買うの行為を繰り返していたのです。

その時は国の規定で、年収の3分の1以下しかキャッシングができないとなっていたので、私の年収では、まともな金融会社にはお金を借りることはできませんでした。飲む・買うはクレジットカードを作成してキャッシングをしました。

そして打つは街金、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる金利20パーセント以上の消費者金融からお金を借りて、ギャンブルをしました。

結果勝てるわけもなく、休職中にも借金は膨れ上がり、総額は250万ほどとなりました。本当に人間は簡単には変わることができないと痛感したときでした。もう死にたいとぐらい思いました。

ですがクズの私は、とうとう入ってはいけない世界に入ってしまったのです。想像できることかもしれませんが、闇金です。

私はここだけには手をつけまいと思っていました。念のため、会社を休職する前くらいからインターネットで情報を集め、さらには体験談や掲示板の書き込みなどを確認していました。知識を付けて、本当に恐ろしい世界だと以前から理解はしておりました。

理解をしているにも関わらず、その業界からお金を借りてしまったのです。今からする話は私が休職してから一年経過した時から、実際に復職するまでの10か月ほどの話になります。

最初闇金からお金を借りたときは、パチンコをしたいと思い借りました。いわゆる最近のネーミングに挙がっている「パチ金」と言われる闇金融です。

パチンコをやっている人をターゲットにして、実際にお金を貸し、その人のパチンコが終わるまで、近くの駐車場で待機して、元金を倍にして返済してもらい、それを利益にしている組織の闇金です。

私も一日で元金の倍を返すことを条件で、3万ほど借りました。最初はパチンコをやりたいという思いだけだったのです。考えてみれば、6万の返済となり、パチンコで勝てるのもせいぜい4、5万がよいところで、10万越えは稀です。

それを考えると本当に無謀なことをしていました。案の定負けてしまい、それを報告するとさらに「3万」貸すから12万にして明日までに返せと言われました。

その後もパチンコをやりました。結局負けてしまい、6万負けの利息6万円、結果トータルで一日12万の借金をしてしまいました。

そしてそのお金を返済するために、別の闇金に「トサン」十日で三割の利息を払うことを条件で、20万ほど借りて、次の日にパチ金融に12万を返済しました。

そしてクズの私は、残りの8万を風俗や酒に使ってしまったのです。そして十日後はすぐにやってきました。約4万円ほどの利息を、自宅にいる私に殴り込む勢いで請求してきました。

その後の手続き

もう誰かに借りるしかないと思いました。親には「金は貸せない、親子の縁を切る」と言われ、親戚に泣きつきました。20万円を借りることができ、闇金のお金は全額返済しました。

労金に約200万、グレー金融に約50万、トータルで250万円の借金は残ったままで、休職期限も迫ってきていました。

その親戚は昔から仲が良かったのですが、今回の件でやはりあきれてしまったみたいです。叔父は放っておいたら本当に自殺や犯罪をやりかねないと思ったのか、「知り合いに司法書士がいるからそこで債務整理」をしてもらえと言われました。

私はそこで初めて、債務整理という内容を知りました。親戚に手続きをしてもらい、実際に司法書士の人に会い、任意整理を進められました。

任意整理の内容を教えてもらいました。グレー金融の過払い金や今までの全ての過払い金と、これからの返済の利息は払わなくて済むと言われました。

デメリットももちろんあります。金融機関では私はブラックリストにあがり、もう借りることはできず、今度同じ過ちをすれば本当に人生終わりくらいの気持ちでいてほしいといわれました。

その結果、今までの返済繰越金や過払い金で80万円ほど借金が減り、170万円に収まりました。

私の現在と言いたいこと

現在では復職をして、振込で最少金額で余裕をもって返済中です。会社のみんなも私の精神状態や事情を察してくれたのか、人間関係が悪化しないよう、適材適所のお仕事をさせていただいております。

皆さんも借金はしないように、自分なりに工夫をして、毎日の生活を送ることをおすすめします。でなければ私のようになりますので、気をつけてください。

私も復職した今は、同じ過ちをしないように頑張ります。もしお金がほしくなったら、私だけは事情を会社に理解してもらい、副業を許可してもらっています。そして、こういった在宅ワークの仕事をやります。お互い頑張って生きていきましょう。

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