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うつ病は治ります!趣味などで時間を有効に使い、少しづつ良くなろう!

      2015/11/16

花の画像

saya(30代女性)と申します。

職場のいざこざ、祖母の死などのさまざまな原因が積み重なり、私はうつ病になりました。少しずつ好転して何かしたくなったときに、新しい趣味を見つけたり、資格取得のために学校へ通ったり、家事などをして3年かけて病気を治しました。

うつ病のきっかけ

私は友人達や職場のなかでも明るい人と思われており、あまり何も考えてなさそうなどの陰口を叩かれることもありました。陰口を叩かれても「また言ってるよ」と思うくらいで、あまり気にしていませんでした。

20代も後半になり、結婚願望もないしそろそろ転職してこれからの将来に備えたいと思っていました。働いていた会社がリストラを画策していることを知り、会社をやめました。

そして、しばらくバイトをしていました。そこのバイト先で、アルバイトを仕切っていたAさんに嫌われてしまいました。何度も仕事のやり直しを命じられたり、他の従業員とコソコソ嫌味を言われていたのです。

それだけならまだしも、店長がこのAさんからの差し金でバイトを辞めて欲しいと言われてしまいました。ここでうつ気味だった心が、完全にうつ病に傾いてしまいました。

精神科を受診する

当時、我が家は父が借金の連帯保証人になったことで生じた借金の返済に負われていました。また、共働きの両親に代わり私の世話をしてくれた祖母が亡くなりました。

気持ちがズンと暗く重くなり夜が眠れず、このままでは自分が壊れてしまうと思い、地元の精神科の門を叩きました。

先生にそのバイト先での話をすると、先生はすぐにそんなバイト先を辞めて静養しなさいと言われました。そして自分の方からバイトを辞めて、静養生活に入りました。

療養生活1年目

私は自分でも能天気なタイプで、悪口を言われた時には傷つきます。それでも、大きなダメージは受けないと思っていました。

夜眠れないし朝は起きれない、趣味の読書をしても内容が頭に入ってこない、気持ちが重くてぼんやりし、食べても体重が減っていくという状態でした。当時は何が起こっているのか、自分でも把握できませんでした。

1日中パジャマを着てペットの猫と遊ぶという生活が、まず1年間続きました。

病院への通院は、最初は1週間ごとの通院でした。少しづつ2週間、1ヶ月と通院期間が延びていきました。

病院はきちんと欠かさず通いました。結局2年間通院しましたが、その間仕事ができなかったこともあり、預金を崩したり両親にも迷惑をかけてしまいました。

療養生活2年目以降

まず1年間はぼんやりとしていましたが、2年目からは「何かしなくては」と思うようになりました。朝はなかなか起きられませんでしたが、少しづつ生活リズムを戻そうとして、自宅の洗濯・掃除・夕食などの家事を私がするようになりました。

それでも時間が余りました。読書はまだ以前のようにはできませんでした。そこで集中力を取り戻そうとして、簡単な手芸(編物)を始めてみました。元々凝り性だったことも幸いしてか、ヘアゴム作成から始まり、今ではバッグや簡単な衣類まで作るようになりました。

うつになって3年目まで自宅で家事をしつつ、資格取得のために学校へ通い資格を取得し、就職することができました。現在は、親の介護のために在宅の仕事をしています。

私からのアドバイス

うつ病が少しづつ好転してきたら、何かしたいという気持ちは芽生えてくるかと思います。そう思ったら簡単な家事から始めてみたり、興味があるものからやって見ると、気分転換にも良いと思います。

うつは絶対に治りますので、通院しながらうつと向き合っていきましょう。

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