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うつ病を克服して明るい性格へ変わることができた理由とは?

      2015/11/09

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あり(20代女性)と申します。

高校の頃、いじめと近親相姦のショックでうつ病を患いました。自分はダメだ、クズだからこんな目に合うんだと、自分の価値が下がっていき逃げ場のない毎日でした。しかし自分の好きなことを思い切り楽しむことで、唯一の逃げ場となり、うつ病を克服することができました。

うつ病になったきっかけ

私は17歳の時にうつ病を患っていました。高校は自分の志望校に入学できましたが、中学校時代に私をいじめていたり、悪口を言っていたりした子が多い学校でした。いじめっ子たちが私の悪口を周りにも言っていたようで、私の周りには誰もおらず、いつも一人ぼっちで生活していました。

そのうえ弟に近親相姦までされてしまい、自分の価値がどんどん下がっていきました。弟は勉強がよくできたので、有望だと父にとても好かれていていました。私は体も弱いので、お前はださい人間だと昔から言われ続けていました。

だから、私が弟にいじめられたと言っても信用してもらえないし、逃げ場なんてないんだと思うようになりました。自分は弱い人間だから、クズだからと思い込んで生活していました。

うつ病の症状と対処方法

症状としては、食欲不振や胃痛が続きました。学校に弁当を持って行っても、教室の片隅で一人で食べるのが辛すぎるあまり全然食べられず、家で食べるご飯も幼稚園児並みの摂取量に減りました。体重も3キロくらい落ちたのではないかと思います。

朝学校に行く前には吐き気がしたし、夜は弟に襲われるのではないかと思い胃が痛くなりました。悪口を言われているような気がしたり、自分の手で自分の体を触るのですら気持ち悪く感じたり、被害妄想もありました。

精神科には一度だけ行きました。学校に診断書を提出すれば、出席日数が少なくても進級できるからです。診察室には親が入ってきてしまったので、はっきりと自分の気持ちが伝えられず、結局出席日数の免除という逃げ場ができただけでした。持病の為に薬も飲めませんでした。

でも、自分の好きな音楽をたくさん聴いたり、どうしようもなくなったら早退してゲームセンターに行ったり、その場しのぎの逃げ場を作って自分なりに対処していました。

好きなことを楽しんでうつ病を克服

現在は大学で社会福祉を勉強しています。大学に入ったら性格を変えて、ポジティブ思考になって友達をたくさん作りたいと思い、頑張って色々な人に話しかけるようにしてみました。案外優しい子が多く、今では留学生の友達もできました。

音楽が大好きなので、軽音楽サークルに入ってバンドを組んでいます。ボーカル担当で人前で話すことも多いですが、自分が好きなことをやっている時はやっぱりとても楽しいです。

自分の気持ちを、少しでも明るくできるような好きなことがあれば、必ずうつ病を克服できます。本当に辛かったら、今の場所から逃げてしまっても全然悪くないと思います。逃げ道を封じ込むのが一番良くないことです。少しでも気持ちを開放して、好きなことを楽しんでみてください。

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