うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

うつ病は不眠から!勇気を出して心療内科へ行きましょう!

      2015/11/17

花の画像

圭一(30代男性)と申します。

私がうつ病になった経緯は、新入社員として入社して、教育係の先輩社員との関係でした。体にいくつかの不調が出始めました。特に不眠症がひどくなった私は、心療内科へ行くことを決意しました。勇気を出して、診察を受けられることをお勧めします。

うつ病になった経緯

私が20代、まだ新人社員だった頃の話です。新入社員全体での研修が終わり、担当部署に配属されたのですが、そこでの担当の教育係の方とウマが合いませんでした。

その教育係の先輩からは「気を使われるのが嫌だから、あんまり気を使わないように」と言われていましたが、新人の私が気を使わないわけにはいきません。質問したいことがあっても先輩の仕事の邪魔にならないタイミングを探っていると、どんどん時間ばかりが過ぎていき「え?まだ終わってないの?」と注意される始末。

結果「仕事に対してやる気がない」という風に判断されたのか、先輩の態度はどんどん冷たいものになっていきました。心の中はいつも仕事のことでいっぱいになり、何をしていても不安感に襲われるばかりでした。

うつ病の症状

最初はお腹の調子が悪くなってきて「ああ、緊張してるんだな、行きたくないな」と自覚していました。そして何より寝つきが非常に悪くなりました。「また怒られたらどうしよう」「また冷たくされたらどうしよう」と考えていると、なかなか眠りにつけないのです。

寝付くのに2〜3時間かかのは当たり前。それでも寝れればまだいいほうで、一睡もできずに目覚まし時計を一晩中朝まで見続けている日が多くなりました。眠れないので疲れが取れず、頭がボーっとし、ミスが多くなりまた怒られるようになりました。

怒られればまた不眠がひどくなり、また眠れなくなる。この頃になると3日に一度2〜3時間眠れればいい方で、体は睡眠を欲しているのに頭は眠ることを拒んでいて眠ることが出来ないという、非常につらい状態でした。

うつ病への対処

このまじゃ本当におかしくなってしまうと思い、心療内科への通院を決意しました。仕事の後でも通えるよう夜10時まで診察している病院へ行きました。病院の様子は普通の病院となんら変わらず、予想とは大分違っていました。

そして先生とのカウンセリングの結果、「うつ病」と診断されてしまいました。予想はしていたけれど、ショックで涙がこぼれてしまいました。

涙を流している私に先生が「必ずよくなるので大丈夫ですよ、ゆっくり治していきましょう」と言ってくれました。そしてうつ病の薬と睡眠薬を処方してもらい、帰宅しました。

飲み始めて1か月弱で抗うつ剤の効果が出てきました。効きづらくなってきたな・・・と思うと薬の量を増やしてもらうのを繰り返していましたが、結局その職場は辞めてしまいました。

現在の症状

原因がその時の職場の人間関係だったので、退職してからは大分症状が軽減されました。

不眠はいまだに少しありますが、「眠れないなら寝なくてもいい」と考えることで、薬に頼りすぎない生活を送ることができています。

うつ病で悩んでいる方へ

どうしたらいいか不安かもしれませんが、病院へ行くといいと思います。もし「この先生は合わないな」と思ったら病院を変えればいいですし、何より不眠などの症状に耐え続けるのはとても辛いからです。

まずはその辛い症状を軽減することを第一と考えて、病院を探してみましょう。職場から少し離れた場所、駅前と条件を狭めてもいくつか見つかるはずです。知り合いに見つかったら…と不安になるかもしれませんが意外と人は見ていないものです。

心配しすぎて心を疲れさせるよりも、一度だけ勇気を出して診察を受けられることをお勧めします。

 - うつ病体験談