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うつ病の再発は怖いですが、その繰り返しが完治につながると信じています。

      2015/09/18

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ソラ(30代女性)と申します。

私は30歳になった今でも、うつ病の再発を恐れながら生きています。きっとこの恐怖心からは逃げられないのだと思います。それでも、再発を繰り返し病気と向き合いながら、自分自身を認めて向き合って生きていきます。

うつ病になりやすい性格の持ち主

私は18歳からうつ病と診断されたのですが、うつ病について調べる機会が多く、うつ病にかかりやすい性格によく悩まされてきました。心の病は環境の変化で急に襲いかかってきたりすることもあるのですが、大体は生まれ持った性格に原因があるようです。

私の性格は、几帳面、神経質、心配症、努力家というまさにうつ病にかかりやすい性格に当てはまるのです。子供の頃からプレッシャーを感じながら生きていました。

頑張っても結果が出ない時や自分が決めた道を途中で諦めてしまった時は気持ちの切り替えがうまく出来ず、立ち直ることがなかなかできませんでした。自分に対して厳しすぎると周囲から言われたことがありますが、自分を追い込まないと生きてる気がせず、息抜きという行為がわかりませんでした。

そんな性格が祟って、うつ病と診断された後、自分を責めることが多くなりました。どんなに他人に認められても、自分が認めれないのでは意味がありません。

再発は何度でも起こる

私のうつ病は24歳の時、完治したかのように思えました。そう思えたのは、仕事の面で認めてもらうことが増え、毎日の生活に生き甲斐を感じ、人生が潤っていたからだと思います。自分自身、初めて自分を褒めてあげたくなったことを覚えています。

しかし、完治したという感情は長くは続きませんでした。「もっと頑張って、出世しなければならない」と感じ始め、また自分を追い込むような生活を始めてしまいました。人より何倍も頑張らなければ認めてもらうことはできないと自分にプレッシャーをかけ、仕事に励みました。

どんなに頑張っても出世することは簡単なことではありません。私は頑張ることに対して、虚しさや寂しさを抱くようになりました。努力することに疲れたのだと思います。少し休息をすれば良かったのでしょうが、頑張っていない自分は生きてる意味がないとまで考えるようになってしまいました。

ゆっくりと休んで、また頑張れる

私のうつ病の症状が一番酷かった時期は28歳です。あんなに頑張っていた仕事も行くことが辛くなり、辞めてしまいました。

仕事を辞めて家に籠る時間が増えると、ますます自分を責める時間が増えてしまいました。責めれば責めるほど、生きていくことが嫌になり、自らの死を意識し始めたりするようになりました。

半年間の入院生活により、長い休息時間をとることが出来ました。休む期間は自分を責める期間ではなく、次に頑張れるように心を温存する期間だと考えるようになりました。

そして現在30歳です。うつ病は薬を飲まなくても大丈夫なほど、改善しました。しかし、まだ社会復帰はできていません。まだ怖いと感じるのです。私は再発を恐れてしまい、一歩踏み出せずにいます。

でも恐れるばかりでは、何も解決しませんよね。「失敗しても良いか」くらいの気持ちで生きていこうと自分の性格を見直しています。

再発を繰り返しながら、傷つきながら、苦しみながら、今まで生きてきましたが再発するからこそ、また自分と向き合えるのだと思っています。

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