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うつ病の強い薬に注意。私の場合、自分をコントロール出来なくなりました

      2015/09/11

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小泉(30代女性)と申します。

うつ病にかかってしまうと病院でお薬を処方されます。その薬の効果は様々ですが、自身に合えば心を軽くしてくれます。しかし、薬に頼って飲み続けてしまうと、自分の感情や行動のコントロールが難しくなります。薬はいつかは止めるという心構えが必要です。

抗うつ剤、睡眠剤を服用し始めて

心療内科に通い始めたことをきっかけにお薬を飲むようになりました。病院に行く前は、日々の生活に対する嫌悪感、眠れないことの焦りや不安などに悩まされ、心も身体も限界に近付いていました。

心療内科で症状を細かく伝え、「うつ病初期」という診断が出ました。内科に行っても以上が見られず、悩んでいた私にとって、この診断結果は心を軽くしてくれました。この時はまだ「うつ病」の怖さを知らない私でした。

薬は私の身体に合っていたのか、すぐに効果が出ました。特に睡眠剤は私にとって有難い薬でした。全く眠れなかった生活は薬によって改善されました。「薬を飲んでいたら、うつ病は怖くない」という考えも生まれていきました。

薬に対する依存性

薬がないと生活できないと考えるようになった私がいました。身体も薬の免疫が徐々にでき始めたのか、なかなか効かなくなっていったような気がします。効き目がないのなら、薬を変えてみようという安易な考えを持ちを、医師に相談しました。

当時、私が通っていた病院は「簡単に薬を処方してくれる」という口コミは多くありました。その口コミは私にとって重要なポイントでした。「薬がもらえる病院でいないと意味がない」と馬鹿な考えを抱いていたので、病気を治すためではなく薬をもらうために病院に通っていました。

完全に心が薬に支配された依存症になっていました。うつ病の薬は依存性が強いと、よく耳にしますがこれは真実です。アルコール依存症と同じように薬を飲まないと、手の震えや口の渇き、精神状態の乱れなど様々な症状に悩まされます。依存症にまで陥ってしまうと、抜け出すことは容易ではありません。

薬によりコントロールが出来なくなる

私は最終的に一番強い薬を飲むようになりました。うつ病患者でも飲んでいる人は少ないと有名な効き目の強い薬でした。

その薬を飲み始めて、私の生活は一変しました。自分が知らない間に身体が勝手に動いてしまうのです。睡眠剤として服用していたのですが寝る直前になると身体が勝手に動き、暴れまわったり、過食をしてみたりと行動が乱暴になってしまいます。

当時は実家で暮らしていたため、家族には迷惑を沢山かけてしまいました。朝になると自分の部屋ではなくキッチンで目覚めることが多くなった私は、自分の身体をコントロールできないことに悩み始めました。

薬を飲む心構え

薬が私の身体と心を壊していると、ようやく気付き、薬を軽くする努力を始めました。現在、服用している薬は軽いものなので、行動に悩まされることはなくなりましたが、薬は怖いという感情は残りました。

うつ病の薬は一時凌ぎに使うものなのです。依存症になってしまうと止めることは難しくなっていきます。「いつか飲まなくても良い状態まで治す」という心構えが必要だと思います。

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