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無理のないスケジュールを決めて、私はうつ病を改善しました。

      2015/09/14

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あおい(30代女性)と申します。

真面目で努力家の人ほど、うつ病にかかりやすく、かかってしまうと治りにくい傾向があります。それは自分に厳しすぎていたり、神経質に「~しなくていけない」という考えにとらわれているからです。時には自分に甘くなって下さい。褒めてあげることも治療の一つです。結局私が改善できた方法は、無理をしないで、自分のペースを作り上げることでした。

つい無理なスケジュールを組みがちな性格

私のうつ病は10年にも及ぶ過酷なものでした。ついつい、「自分はまだやれるだろう、まだ頑張れるだろう」と意気込み、無理なスケジュールを組みがちだった20代前半の私です。仕事でも「努力すれば必ず報われる」と信じ、プライベートも「今、友人に会っておかないと相手に嫌われてしまう」と感じて気を休めることなく毎日を送っていました。

私はこんな自分の性格は嫌いではありませんでした。働き者、頑張り屋という性格は他人から認めてもらえる位で、そんな自分に満足していました。スケジュールは大体1か月先まで決まっていて、常にぎっしりと埋まっていました。自分の時間は一切なく、他人に合わせて生活をすることが当たり前でした。

そんな私の心に「頑張ることが面倒くさい」という感情が生まれたのです。急に無気力になり、ぎっしりと埋まったスケジュールを全てキャンセルしました。

やりたいことがあるのに行動できない不安

「~しなくてはいけない」という考えが毎日、私を襲うようになりました。しかし、その感情とは反比例して行動が全く出来ないのです。頭の中では「やることリスト」が溜まっているのに、身体がコントロールできません。

こんな自分に腹が立つことが多く、常にイライラしていました。うつ病の症状の倦怠感が私を悩ませました。「以前の私ならできていたのに」と感じることが多く、過去の働き者の自分と比べては涙を流しました。

うつ病と診断されていたのですが、その事実も受け入れることができませんでした。うつ病とは甘えだと自分を叱ることもありました。

無理のない程度に一日のスケジュールを決める

何もすることなく時間だけが流れる日々が続き、精神的に限界が近付いていました。久しぶりに見る鏡に映る自分はお化けのようで、固まってしまいました。うつ病になると一気に老けてしまうのです。

このまま歳を取っていくことに恐怖を感じ、自分なりにできる改善方法を考えました。それは「スケジュールを組むこと」です。元々、計画を立てて行動する私なのでスケジュールを立てることによって動きやすいのです。

その際に注意したことは、無理のない計画を立てることです。調子にのって先々のことを考えてしまわないように、取りあえず翌日のスケジュールを立てました。その先の予定は未定で留めておきます。

1日だけのスケジュール表は時間ごとに作業内容を組み、実践していくだけのものです。出来なければ、次の日に回します。この無理のないスケジュールは私の身体を軽くしました。全く行動できなかった私ですが徐々に動けるようになりました。

「~しなくていけない」ではなく「~をやってみようか」位の気持ちで取り組むことが大切です。時には、自分を甘やかして頑張った自分を褒めてあげています。最終的に自分が自分を認めることが、うつ病を改善することなのかもしれません。

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