うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

うつ病の治療方法は、まずは医師との信頼関係を築くことだと思います。

      2015/09/16

花の画像

kanako(20代女性)と申します。

うつ病になり、近所の心療内科を受診しました。半年ほど通ったのですが、結局は通うことをやめてしまいました。医師との信頼関係を築くことができなかったのが理由です。これから、わたしが感じたことを書きたいと思います。

通い始めたきっかけ

わたしは仕事のストレスから、うつ病になってしまいました。起き上がるのも苦しく、仕事にはどうにか行くことができましたが、休日になると身体が全く動かなく、家事や入浴などの基本的なことすらできなくなってしまいました。

そこで家から最も近い心療内科を受診することにしました。

治療方法

そこは小さな、診療所といった雰囲気の心療内科でした。先生は女性の方でした。どの医者もそうなのですが、まず患者と目を合わせずに感覚で患者の症状を見るのだそうです。彼女もそうでした。

その先生はとても淡々としているという印象でした。うつ病とは心の病気なので、もっと親身に話を聞いてくれる先生ばかりだと思っていたので、正直少しがっかりしました。先生はわたしの症状を聞くと、カルテに何か書き込んで薬を処方してくれると言いました。初日はこれで終了でした。

通院は二週間おきに行きました。恐らく薬が最大で二週間分しか出せないのでしょう。わたしはちゃんと薬を飲み続けました。薬の効果は多少あったように思います。普段起きていることがあまり苦しくなくなりました。

しかし、やはり以前のように家事などの日常生活を「普通に」こなすことはできていませんでした。人間らしい生活ができていない、という思いが強くありました。

先生はやはり淡々と、薬を飲んで調子はどうですかと聞くばかりでした。わたしの内面には無関心であるかのように思いました。こちらから何か話すことを待っているのでしょうけれども、ただでさえ生きる気力がなく何も考えられず、必死の思いで通っているのです。自分から苦しい心の内を話す気力はありませんでした。

通院をやめる決意

通院から半年ほどたったころ、その診療所で健康診断をするということで、次回(二週間後)の予約が取れませんでした。それをきっかけに、わたしは通院をやめました。

いくら通院してもわたしの内面は一向に改善されないと判断しました。この半年間、先生はただ症状を聞き、薬を出すばかりでした。こちらに歩み寄る姿勢が見られず、根本からの解決を怠っているように思えて仕方ありませんでした。

こういった心の病の治療は、先生との信頼関係が何よりも大事だと思います。ゆっくりと慎重に行うことも必要だと思います。しかし、今回のわたしの場合はその信頼関係を一切築けず、不信感ばかり募ってしまいました。

現在は仕事を変えて症状は改善しましたが、まだ苦しさはあります。しかしその診療所でのことから、病院を受診することが億劫になってしまい、まだ次の病院を探していないというのが現状です。

 - うつ病体験談