うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

うつ病の治療は妥協しないで、自分に合う方法を見つけてください。

      2015/09/20

花の画像

keiko(20代女性)と申します。

私は大学生時代にうつ病になりました。そこで学校で行っている相談窓口を利用したり、医者にもかかったりしました。結局解決できず苦痛になり、やめてしまいました。自分に合う治療方法を見つけるのは辛いことですが、妥協をしないでほしいと思います。それが改善の近道だからです。

うつ病になったきっかけ

私がうつ病になったのは、大学三年生の時でした。大学二年生のときとは授業の形態が変化したためか、ストレスを感じてしまいうつ病になったのだと思います。

二年生まではクラス単位で授業を受けることが多かったのですが、三年生になるとそれがなくなり、通年で受ける授業に知っている子がほとんどいなくなるという状態でした。

しかも同じ授業を取っている知り合いといえば私が非常に苦手にしている子で…。授業を受ける上ではどうしても彼女と話さなければならず、授業に行くことが億劫になり、次第に学校に行くことも困難になり始めました。

学校の相談窓口にて

そこで、私は学校のうつ病などの相談窓口へと向かいました。学生は無料で使えるものであり、割と宣伝もしていたし心理学の授業でも話で出ていたので、しっかりした体制でやっているのだろうと思い、利用を決意しました。

最初は学校の事務の方が対応してくれました。どのような状態か、どういったことが目的かと、彼女はとても優しく親身に聞いてくれました。

予約制ということで、担当者が決まり次第連絡するということでした。その後、担当者の名前と面談(治療といった方が良いのでしょうか)の日時を知らされ、私は治療の第一歩を踏み出しました。

正直なところ…

これでこの苦しみから抜け出せる、と希望を胸に第一回を迎えた私ですが、結論から言うとあまり効果はありませんでした。担当の方が合わなかったのです。

担当の方は、一見おっとりとした感じの女性でした。もちろんうつ病の面談を行える資格を持った方です。しかし彼女は、なんというか、私の話を聞かないのです。

面談は個室の応接間のような場所で行ったのですが、彼女は椅子に深く腰掛けたまま、私が話している間どこか私の腹のあたりを見ているのです。自分の話す番になると、話すことをまとめているのか、宙を見たまま忙しく目を動かします。

正直、彼女は気味が悪かったです。うつ病の面談には様々な決まりがあることは知っていますが、彼女のそれは全く別の、彼女自身の性質のように思えました。私はだんだん、彼女と会うことも苦痛になってきました。

そして言いたいこと

私は結局、夏休みに入ることを理由にそこに通うことをやめました。後期になっても症状は改善されなかったので、学内にある精神科に通いましたが、薬を処方されるばかりで何も解決されないように感じました。

私が言いたいことは、治療する上で妥協してはいけないということです。この後もやはり苦しかったので、学校とは別の精神科を受診したら、そこの先生の治療がしっくりきたので長く通うことができ、症状も改善してきました。

うつ病とは苦しいものです。それをどうにかしようと、勇気や気力を振り絞って治療に向かうのに、その治療が苦痛になっては元も子もありません。

自分が通える、続けられる治療法や病院に出会うまで、辛いでしょうが妥協してはいけません。自分に合うものを見つけることが、改善への近道なのです。

 - うつ病体験談