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要注意!うつ病が突然襲ってきた。

      2015/09/22

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くろお(30代男性)と申します。

医師の診断で、ストレスからくるうつ病とわかり、1か月間会社を休職しました。普通にサラリーマンをしていた自分が、ある朝目覚めるとうつ病が突然襲ってきました。その後治療を続けながら、現在では職場復帰しています。

うつ病の始まり

最初は、自分の異変に全く気付きませんでした。会社はいつも、行くのが嫌なところでしたし、いやいや出かけて行って一日終えて帰るのが普通でした。しかし、ストレスを大きく感じているとか、仕事をやめたくなるというほどの負担は感じていなかったのです。

ある日、多分とても寒い日だったと思うのですが、朝、布団から出られず、うとうとしていました。携帯電話が鳴って、上司の声が聞こえました。「○○さん、今日、どうしたのですか」と、自分の様子を聞いています。「今日は休ませて下さい」と自分は一言言って、携帯電話を切りました。

自分が出勤するはずの日に、突然お休みを頂いた訳です。それまでは、休みを当日に申し出る事はまずありませんでした。前日に体調が悪い事がわかっていれば、大抵は、「医者によって行きます」等と会社に申し出て、事前に遅刻やお休みの連絡をしておくのが自分のペースだったのです。

うつ病と気づいた瞬間

当日休暇を頂いたその日、自分は布団の中で、少し自分の調子がおかしいと思っていました。布団から出たくない、出られないという感じが強かったのです。寒いせいもあったのでしょうが、いつもの自分なら、その程度は我慢して起きてしまう所です。他に、熱があるとか、頭痛がするとかそういった事もありませんでした。ただ、動きたくない、という事で、しばらく布団の中に横になっていました。

その頃は一人暮らしでしたので、音もない静かな中、一人で眠っているうちに、夕方になりました。普段なら、夕食を買ってくる時間です。しかし、動く気になりませんでした。おなかも全く減りません。そのまま、翌朝まで眠ってしまいました。

翌朝、また、起きる気分になれず、会社へ休むと連絡を入れました。自分では、これは普通ではない、普通の体の病気ではないと確信しました。そして、近くの内科で診察を受けました。「ストレスからくる、うつ状態」というのが医師の診断でした。

うつ病の克服まで

自分は、ストレスを感じる事があっても、うつ病にまでかかるほどではないと思っていました。その為、医師に言われても、ピンときませんでした。ただ、「だるくて、眠い、動きたくない」という風に医師に告げると、それは、うつ病の為だと言われました。全身を調べてもらいましたが、他に悪い所もなかったのです。

医師は「会社は、休みした方が良い」と言いました。自分は会社にうつ病であることが知れてしまうと、なかなか復帰しずらい旨を医師に相談しました。そして、うつ病の病名は伏せて、忙しさからくる過労状態だと会社に伝える事にしました。

医師も、重度のうつ病ではなく、軽度のうつ状態であるという事でしたので、軽い抗うつ剤を飲んで治療をする事にしました。それでも、薬を飲んで2,3日の間は、起き上がるのもおっくうでした。とにかく、食事だけは、何とかジュースでも良いから栄養分をとるようにと医師に言われていたので、野菜ジュースを飲みました。

会社の事が気になりますが、仕方ありません。1週間くらいで、体重は5キロ位減りました。1週間目に医師に診察してもらい、「まだ、体力が戻らない、起き上がる力が無い」と申し出ました。「精神的な物なので、休養をとるしかない」と言われました。それから、仕事の事などは忘れて、休む事に専念するように言われました。

それから1か月の間、薬物治療を続け、だいぶ良くなり、今はようやく定時に出勤できるまでに回復しました。まだ、通院治療は続けています。うつ病は突然、自分に襲ってくるので、本当に注意が必要です。

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