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うつ病の再発は怖いですが、それでも私は社会復帰したい!

      2015/08/21

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なお(30代女性)と申します。

私は現在30歳の専業主婦です。18歳のときにうつ病になりました。旦那さんの大きな協力のおかげで、ほぼ完治に向かっています。再発を恐れていましたが、社会復帰したいと思えるようになりました。今回は、私のうつ病との向き合い方をお話します。お読みいただき、うつ病に悩む方の心が軽くなると嬉しいです。

光が見えない闇の中の世界

私のうつ状態が末期の頃の体験です。誰かに依存していなければ生きれなかった情けない私です。

以前、大好きな彼氏がいたのですが、その彼に別れを告げられてしまい私の闇の世界は深まっていきました。当時は仕事もしていた私ですが、精神科の医師の判断によりドクターストップがかかりました。

実家の部屋に籠っていた私は強い孤独に襲われる毎日でした。このまま、独りぼっちで生涯を過ごすことになると感じ、絶望的になり何度も自殺未遂をしました。その度、死ねれなかったことを後悔するという時期を過ごしました。こんなことをしても、誰も幸せになどなれないことに気づくことができませんでした。

うつ病と薬

精神科で処方される薬の量が年々、増えていました。最初は1種類の精神安定剤だったのですが、最終的に精神安定剤5錠、睡眠薬6錠と薬漬けの日々に陥ってしまいました。

私は薬が増えることが安らぎに変わっていることがわかりました。「この薬さえ飲めば楽になる」と今度は薬に依存し始めたのです。うつ病の薬は時に症状を悪化させてしまうことがあるのです。

親からは「薬は毒と一緒だ」と何度も止めるよう注意されていました。そんな周囲の声など耳に入らず、多くの種類の薬を長期間、飲み続けてしまった私は徐々に身体も心も薬に支配されていきました。

うつ病になってしまったら薬を処方されると思います。この際に気をつけてもらいたいことは「いつかは飲まなくても大丈夫になる。今だけは頼ろう。」と心の隅っこに置いといて下さい。一生、飲み続けることはできるだけ避けて欲しいと思います。

完治から再発の怖さ、そして未来へ

現在、うつ病は完治に向かっています。症状が改善されている大きな理由は旦那さんの支えです。独りじゃないと実感できたからという事実が大きく私を変えてくれました。

うつ状態の時は規則正しい生活など送れなかった私ですが、最近は生活リズムを大切にする毎日です。薬も11錠から1錠まで減らすことができました。

しかし、私は心のどこかで再発を恐れています。もう、あんなに苦しい思いはしたくありません。再発を恐れるあまり、新しく何かをスタートすることが中々できません。焦らないことが大切なのかもしれませんが、今までうつ病のせいにして社会から逃げていました。

現在の私の課題は社会復帰です。再発を恐れていても何も始まらないので、強く生きたいと心掛けています。

もし、うつ病で消えたくなってしまっても諦めないでください。独りぼっちと感じてしまっても諦めないでください。頑張って生きる必要はないと思います。頑張らず、とりあえず一日生きてみようか…くらいで大丈夫です。必ず、闇にも光は射すはずです。

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