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私がうつ病になったのは、責任感で仕事を頑張りすぎたからです

      2015/09/05

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さやっぺ(30代女性)と申します。

仕事で責任感もって、どんなに頑張っても評価されませんでした。どれだけ頑張ってもまだ足りず、逆にやる気があるのか疑われてしまいました。ある日高熱が出て倒れ、私は入院しました。退院し心療内科を受診すると、私はうつ病と診断されました。仕事が原因で病気になった場合は、完全に職場の人間との関わりを断つことが、回復への近道だと思います。

うつ病になった原因

仕事をいくら頑張っても、上司から責任者としての責務が果たせていないと、何度も何度も叱責されました。挙句の果てには、やる気があるのか、他の部下との違いが全くない、責任者として全く駄目だと、人格否定をされることが何度も何度もありました。

何度も潰れそうになったのを何とか自分をごまかしながら、もっと頑張らなきゃ、もっとしっかりやらなきゃと、自分のほとんどの時間が仕事に奪われ、友人や家族と会う時間さえ確保できなくなりました。

でも、正解が見えず、どれだけやっても足りない、どこまでやっても不安でたまらなくなりました。結局、勤務時間が終わっても帰ることができなくなりました。

休みの日も、仕事のことが頭から離れません。結局職場に行ってしまい、ほぼ一日中仕事の確認をするということをするようになりました。

うつ病の症状

半年ほど前から、風邪のような症状が出始め、頭痛や腹痛、めまいや吐き気、動悸などがでるようになりました。風邪薬を飲んでも微熱は下がらず、結局、体をずっとごまかしながら、仕事も続けました。

しかし、ある日、39度を超える熱が出て、倒れました。原因はストレスによる、大腸憩室炎です。

そして、その日から1週間入院をしました。仕事のことが心配で、入院している間も仕事をしないといけない気持ちにかられました。休んでいることに罪悪感を常に感じるという、休むに休めない日々が続きました。

入院中も「いつまで入院するの?」という催促のような電話が続きます。電話が鳴るたびに過呼吸と動悸のような症状が出て、次第にすべてにおいて不安な心理状態が続きました。

退院してからも、職場からの電話が鳴ると、同じような症状が必ず出るようになりました。仕事復帰もしないといけないと思うけれど、熱が出て、全く復帰できる目途が立ちませんでした。

そこで、思い切って、心療内科を受診し、心理状態の検査をしたところ、完全に慢性疲労症候群と軽度の鬱だと診断されました。

うつ病の治療・克服方法

漢方薬治療と、和温療法という治療を現在も行っています。

和温療法は、あまり知られていないようですが、短い時間の間で自律神経の調整を行う、体を温め、発汗を促すという治療ですが、非常に気持ちのいい治療方法です。

治療を始めた当初は1時間近く体を温めるにも関わらず、全く汗をかかず、汗が出るまでにかなり期間がかかりました。しかし、汗をかくようになって、少しずつ気持ちの重さも軽くなり始めました。

それと、職場の近くに一人暮らしをしているのですが、それだけでも、不安が拭い去れずにいました。外出さえまともにできないので、体一つで実家に帰り、職場にも休職を願い出て、連絡も極力しないようにお願いをしました。

そして、実家で規則正しい生活を送るようにしました。1週間に2回くらい、外へ散歩に行ったり、趣味を見つけるようにしていきました。

現在の状況

休職して、実家に帰って、現在3か月たちました。症状としては、まだ、たまに体がものすごく重くなって、全く身動きとれないようなこともあるけれど、比較的状態としては安定するようになりました。

このまま職場復帰は難しいと思うので、退職を決意したことで気が楽になりました。

うつ病で悩んでいる人へのアドバイス

仕事が原因の場合は、完全に職場の人間との関わりを断つことが、回復への近道だと思います。頑張りすぎて、心を亡くすほど頑張っても、辞めてしまえば何も残らないし、誰かがその分の仕事は担当してくれるのです。

それよりは、自分のための時間をしっかり確保して、心にゆとりや余裕を持つことの方がよっぽど大事だと思います。太陽の光を浴びて、上をむいて散歩をするだけでも、心の中に不思議と余裕が出るようになって、気持ちが楽になります。

誰かに話しても、経験した人にしか理解してもらえないし、理解してもらえない人にわかってもらおうとしても無理なのです。それなら、自分の行動を自分のために使うことを優先することで少しずつ変われると思います。

頑張ろう!という言葉は、時にはいいけど、頑張っている人には逆効果なので、「気楽に一日一日を笑顔で過ごしてみよう!」という感じで、行きましょう!!

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