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うつ病になったのは、自分自身の性格も災いしていたのかもしれません

      2015/09/03

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がっきぃ(40代女性)と申します。

うつ病と診断されても、他人事だと思ってすんなり受け入れることができませんでした。無理と言えない自分の性格も手伝ったのだと思います。もっと気楽に物事に向き合ってみて、人に甘えることがあってもいいと今では思います。

うつ病になった原因

病院に行って診断が確定される以前、とても前向きで毎日がスケジュールで埋まっていることに幸せを感じていました。仕事もプライベートも両立していました。これが私だと思っていました。

そんなある日、異変が起きました。それこそ頭の中が真っ白状態です。知人が言うには「無理してたよ。見てたらいつ倒れるかと思ってたわよ。」と言います。

振り返れば職場で人事異動があって昇格して上司と部下に挟まれ職務をこなし、朝早くから夜遅くまで残業してヘトヘトでした。無理してる感じを忘れて期待に応えようと必死だったのです。無理を無理だと言えない自分がいて全部自分で処理しないと気が済まない性格も手伝ったのだと思います。

うつ病の症状

今になって思うのですが、何を見ても泣いてました。普通に感動の映画を観れば泣き、悔しければ泣くと思いますが、コンビニで掛かっている曲を聞けば泣き、帰りの道すがらたんぽぽを見ては泣き、ご飯を食べながら泣いてました。

あるときは、電車の中で子供の泣き声を聞いてむかついてその子供をなぐりそうになり、自分の腕を押さえつけました。

それに、通勤で利用していた地下鉄では、列の先頭で待っていた時には電車の風圧に持って行かれそうになって、そのまま飛び込みそうになりました。その後、少しの間ですが声を発することもできなくなりました。

うつ病の治療・克服法

薬の副作用もあって朝起きて夜寝る普通の生活は無理でした。それなので病院に行く時以外は寝てました。テレビも家の電話も携帯電話も電源を一切きってました。

一番分かって欲しい母に見放されて、理解が得られなかったことがとても辛い経験でしたが、その反面、近くの他人は温かかったです。今でも感謝感謝です。

現在

20年勤めた会社を辞めて10年が経ちました。その後すぐ、全く身寄りのない土地に移り住み少しづつ改善をしていきました。薬を飲むことももうありません。

がむしゃらに仕事することはなくなりました。この世にいる意味を見い出せなかった私ですが、自死する勇気もなかったのです。それなら、しんどくなる前に息を抜こうと決めました。今でもたまに無理をすると動悸、息切れがしてしんどくなります。それでも病院にかかることはなくなりました。

アドバイス

うつ病という病名を口にすることに抵抗がありました。まだ抵抗あります。精神を病んだ変わり者のように見られているようでその目が一番怖かったです。会社では「こいつ何をサボってるんだ!」と言わんばかりの目に囲まれているのが苦痛でした。「私は病気なのよ!なんとかしたいのに。そんな目で見ないで!」。と何度も叫びました。心の中で。

この時、素直に口に出せば良かったのではと思います。真面目すぎたのでしょうか。

もっと気楽に物事に向き合ってみてしんどければ止めて方向転換すればいいと思います。人に甘えることがあってもいいと思います。弱音を吐くことは恥ずかしくないし声にだしてみましょう。

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