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仕事でうつ病になり、自殺願望まであった私がとった行動

      2015/09/08

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みほママ(30代女性)と申します。

教員として社会人になったその1年目に、うつ病を発症しました。思った以上につらく、半年以上リストカツトをして、自殺願望もありました。今では、守るものができて少しずつ変わってきています。環境を変えることも大切だと気づかされた病気でした。

きっかけは環境の変化から

うつ病の症状が出始めたのは社会人1年目の秋ごろでした。教員として新たな生活をスタートさせたのですが、そこが相当なブラック企業だったんです。教員といっても世の学校とはちょっと違った場所だったので、勝手がかなり違いました。

さらに、人手不足で新人にもかかわらず、そんなに教育がないまま1人前の教員として使われ、さらには教員以外の仕事、たとえば事務仕事などもやらされ、毎日朝8時に出社して夜は10時に変える生活。残業手当などは出ないので、なんのためにやっているのかわかりませんでした。生徒の対応もよくわからず、授業内容も思うようにできないまま毎日を過ごしていました。

暗いトンネルへ

夏休みが明けたころから異変が起きました。リストカットをはじめてしまったのです。さらには外に出るのが億劫になってしまい、休みの日は一日中家にいることもしばしば。

リストカットは半年近く続きました。リストカットは最初は切るだけで満足していたのですが、最後のほうには血を見るまで切るようになりました。

見るに見かねた当時一緒に住んでいたパートナーが、家にあった刃物を全部隠してしまうほどでした。

そこで、泣く泣く正規雇用から非正規雇用へと変え、業務を軽くすることにしました。まだそこではお医者様にかかってはいませんでした。

やっと心療内科を受診

仕事を減らしたので、症状が改善するかと考えたのですが、リストカット以外はあまり変わりませんでした。一度、上司との折り合いが悪く、自殺を本気で考えました。

外に出ることもなく、仕事以外はひきこもりのような状態に。もう毎日が本当に憂鬱で、仕事もいやいや行っていました。

そんな日々が1年ほど続いたのですが、ついに決定的になったのが社会人3年目の通勤中の電車の中でした。急にパニック障害になりました。

これでは仕事に支障が出ると思い、心療内科を受診しました。これまでのことを総合的に考えてうつ病とも言われました。なんだかやっとこころのつかえがとれました。

次の年、すっぱりと仕事を辞めました。そうすると心の状態はかなり良くなりました。ひきこもることも少なくなりました。やっぱり仕事が私の中でネックだったんですね。

でも、それ以来仕事ができていません。幸い、すぐに結婚したので、主婦でなんとか暮らしています。

うつ病を経験して

本当につらいときは仕事を辞めたり、引っ越したりするなど生活を変えることもひとつの手かなと思います。大事なのは自分がこの先どうしたいかなのかもしれないと思いました。

また、私は今、子どもがいるのですが、子どもがいたりして大切なものができると自殺願望が急激になくなり、今は死ぬほうが怖くなりました。うつ病は治る病気といわれています。だいじょうぶ。

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