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夫のDVなどが原因でうつ病に。周囲の助けがあって回復へ。

      2015/10/09

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こっかー・すぱにえる(20代女性)と申します。

夫のDVや酒癖の悪さからの離婚協議中に、うつ病と診断されました。実家の家族、友人など周りの人に迷惑をかけながら、離婚という山を乗り越え、回復に向かっていきました。うつ病は病気です。少しでも自分の心のおもりを取ってあげて、早く回復するといいですね。

なんでうつ病になったのか

私の場合は、原因がはっきりしていました。夫のDVに耐え、やっと離婚へと話が進んでいる最中でした。別居をし、夫と離れることができ、精神的・身体的にもリラックスはできていました。

しかし、離婚の話し合いの中での夫の言動から、私のうつ病への旅は始まっていきました。

うつ病の症状

最初は、寝ている最中に、夫からDVを受ける夢を見るようになり、夜中に数回起きることが多くなりました。ある日友だちにそのことを相談すると、それは睡眠障害だよと教えてくれました。

自分では、昼間少し眠くなるなと思っていただけでしたが、実際にはうつの陰がひたひたと忍び寄ってきていました。

離婚の話し合いを始めると、夫は私の前で見せる姿とは違い、夫の両親も反省しているからと復縁を願い出てきました。

そんな時、パニックの症状が出ました。「夫の姿も言動も違う!みんなわかって!」という思いだけでしたが、過呼吸と涙は止まらず、それが2週間と続きました。

日中は目を腫らしたまま、廃人のようになりながら仕事へ行き、緊張感でなんとか保っていたものの、帰ってくれば気力も無く、泣き続ける日々が続きました。食事も取れなくなり、仕事もできる状態ではなくなりました。

治療・回復

見かねた、家族が精神科・心療内科を受けようと病院へ連れて行ってくれました。その頃には、先生に自分で返答することもままならない状態でした。先生は、弱い薬から少しずつ服薬を開始し、効かなければ、少し強い薬、辛かったら薬を少し休もうねとボロボロだった私の足並みにそろえてくださいました。

家族も、家に一人にしないよう常に心がけてくれましたし、「弱い人間だな」「なんでこんなことになったのか」と否定的な言葉は私の前で使わないでくれました。休職した結果、経済的にも、体力・精神的にも迷惑をかけた私を「大丈夫」だよという一言で包んでいてくれました。

周囲の人が変化に速く気づいてくれたこともあり、その後は薬の力も借りて、全回復とまではいきませんが、回復の道を辿っています。

うつ病で悩んでいる方へ

私自身、うつ病になる前は、この病気に対して変な偏見を抱いていました。怠けてるんじゃないかとか、みんなそう思いながらでもやってるんだぞとか...。

でも、うつ病ってそれができないんです。それを受け入れることで少しでも楽になるんじゃないでしょうか。病気だもの、家族に迷惑をかけることは当たり前です。少しでも自分の心のおもりを取ってあげることで回復への道が早まりますように。

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