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うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

やっとうつ病から社会復帰できました。夢のようです。

      2015/10/05

花の画像れいな(30代女性)と申します。

体の不調を訴えて、病院回りの日々だった5年前。最後に医師から告げられた病名がうつ病でした。なぜ私が?特に悩みなんて無いと信じていました。日に日に私は落ち込んでいき、ついには自殺未遂をしました。そんな私が、やっとうつ病から社会復帰した喜びを書きたいと思います。

私がはじめてうつ病と医師から告げられたとき。まさか私が?

5年前、私は医師からうつ病という診断がくだされました。それまで一年近く病院回りの日々が続きました。仕事が忙しくて、なかなか休みが取れなかったのですが、休みがとれる日は、いつも病院へ行っておりました。

行った科も皮膚科、耳鼻科、内科とまったく関係がない専門をぐるぐる回っていました。最後に精神科を紹介された時は、ちょっと驚きました。

家族に打ち明けられなかった心の病

その精神科でうつ病と診断されたとき、本当にショックな気持ちと、これは親には話せないと思いました。しかし、この病気は自分一人で抱えて生きることはとても難しい病気だと先生に説得されました。

私はその後、仕事にも行けないような状態になり、実家へ帰らないと生活が出来ないことになり、親に打ち明ける決心をしました。

理解ある先生から親への説得

はじめて親に打ち明けたのは、私から告白したのではなく、先生を通しでした。もちろん、私も病院で同席してのことです。両親は、はじめに人目を気にして、精神科へ足を運ぶことを躊躇していましたが、先生の熱心な説得で両親も私を受け入れました。それから実家で休養する日々が続きました。

それからの地獄

私は薬を飲むことがイヤでした。それまでの私は、スタイルには自信がある細身で華奢な体型でした。それなのに薬を飲むと頭が働かなくなり、食欲だけがわきます。

私はみるみる太っていきました。しかし薬を飲まないと、症状がどんどん深刻になっていったそうです。実は、この時期のことをよく覚えて居ません。

親は泣きながら私に説得しました。「薬をのんでくれ」と私にさんざん言い聞かせたそうです。

六ヶ月間の入院

入院がきまったのは、私が自殺未遂をしたのが引き金でした。その頃、病院からうつ病と診断されて2年の月日が流れていました。実は、このころから、病状がよくなる兆候が出始めていた時期でした。

ゆったりと生活できた入院生活

入院生活は、おだやかなものでした。私は毎日、規則正しく生活をして薬を飲みました。

ちょうどその頃、親がプレゼントしてくれたPCのペンタブレットで、イラストを描くことに目覚めました。看護婦さんからは、絵がうまいとよく褒められて調子にのっていました。今思い返せば、充実した入院生活だったと思います。

職場復帰できた喜び

診断がくだされて、5年の月日が流れました。私は新しい職場へ復帰することが出来ました。それは、前の仕事の上司が紹介してくれた仕事でした。

夢みたいに幸せです。診断が下ったとき、両親も私も二度と当たり前の生活が送れないかもしれないと思ったからです。

うつ病は、社会的にいって多くの人が起こりうる病気です。多くのうつ病患者は、うまく社会との折り合いを見つけて、社会復帰できる病気です。その証拠に、私は今とっても幸せで社会復帰することができました。これからも幸せに生きていいきたいと思います。

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