うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

私のうつ病の原因は仕事のストレス!根本原因を解決し復帰しました。

      2015/09/30

花の画像

すべ(20代女性)と申します。

仕事を始めて一年半。どうにも毎日うまくいかない…なんだかつらい…そんなある日、通勤中に急に涙が止まらなくなってしまった私。うつ病と診断されてから、仕事のストレスの根本原因を解決し、普通の生活に復帰しました。

うつ病の発覚

親の強い意志によって、地元での仕事を始めて一年半。私は、毎日不安やストレスにさらされていました。もともと決して得意な分野ではない業界への就職は、必死になって勉強してもなかなか同期へ追いつけないストレスを生んでいました。

また田舎特有の強い内輪感にも疲れる日々。恋人とどこかへ出かければ、次の日にはそれがすぐに職場内で噂になり「昨日一緒にいたのは誰なの?」とおばさまたちのネタにされ、笑ってごまかすこともつらくなっていきました。

いつからか眠れなくなり、食べたものを戻すようになりました。けれど、周りの人たちはそんな私に一切気がつくことも無く…。私は毎日、一人トイレに隠れて泣いていました。

次第に朝起きるのがつらくなり、「体調不良」を理由に休みがちになり、それがまた職場の人たちの目に留まり陰口を言われる…そんな日々の繰り返しでした。

ある朝、通勤途中の道で急に身体が震えて動けなくなり、私はそのままそこへしゃがみ込んで泣き出してしまいました。

親に電話をかけ近くの総合病院へ行くと、内科のお医者様が「精神科で相談したほうがいいと思う。」とおっしゃってくださり、そのまま精神科へ移動した私は「うつ病の疑いがあります。」と診断されたのです。

本格的な治療と根本的原因の解決

お医者様の診断では「うつ病の疑いあり。3ヵ月の休みをとること。」とのこと。職場へ電話で連絡し、診断書を送付し、私は一人で家に引きこもることとなりました。

厳格な両親には仕事を休んでいることを話すことは出来ず、毎日ひっそりと部屋で眠っては起きて少し本を読み、また眠るという生活を繰り返していました。

お医者様からは精神が安定するお薬(副作用として眠気が出る)をいただき、「とにかくゆっくり身体を休めること」と言われました。特に何をするわけでもなく、ただただ毎日をひたすら「休む」ことに費やしました。

何度目かの診察のとき、お医者様は私にこう言いました。「ゆっくり休んで少し元気が出てきたら、自分が今一番したいこととしたくないことを考えてごらん。したくないことは思い切ってやらないことも、人生では大切なんだよ。」その言葉に後押しされ、私は転職を考えることにしました。

うつ病の治療はなんと言っても「きちんと食べること」と「きちんと眠ること」。それが出来るようになったら、次は「根本的なストレス原因への対策を考えること」です。

普通の生活への復帰

職場へのストレスが原因で起こった私のうつ病。私は思い切って仕事を変えることにしました。自分の好きな「製作」が行えることを重視して新しい仕事を選び、休職期間が終わると同時に転職をしました。

新しい職場は以前と異なり、少人数体制で若い人の多い、明るい雰囲気の会社です。そこで自分のやりたいことを少しずつ実現していくうちに、「充実感」や「達成感」を得られるようになり、いつの間にか普通の人のようにきちんと起きて生活をしていられる身体に戻っていきました。

うつ病になったときに一番してほしいこと

大切なのは

・とにかく身体と頭と心を休めること

罪悪感などは感じず、まずは自分のことだけを考えてひたすら休息をとること

・少し回復してきたら、きちんとご飯を食べること

ゼリーやパンだけ、ご飯だけといった偏った食事から、すこしずつおかずのある食事に変えていくこと

・元気が出てきたら、自分の本当にやりたいことを考えること

自分が今何にストレスを感じているのか。そのストレスはどうすれば無くなるのか。それをじっくりと考え、変化を起こします。

お金よりも自分の身体と気持ちが大切です。他人よりも自分の人生が重要です。今うつ病になっている方には、そのことを常に心に留めて、自分だけの素敵な人生を歩んでほしいと思います。

 - うつ病体験談