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私がうつ病になったのは、責任感の強すぎる性格からでした。

      2015/10/10

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ken(20代女性)と申します。

最初は病気ともわからず不安な日々を過ごし、病状は悪化していきました。私がうつ病になったのは、責任感の強すぎる性格から押し潰されたためです。いつの日か、幸せだなぁって思える瞬間が来ることを信じて、頑張らず、そして頑張っていきましょう。

あれ、うまくいかないなぁ

「自分の力を生かせる仕事につきたい!」と思って入社した4年前の春。初めての一人暮らしや、知らない土地、仕事そのものについて沢山不安はありましたが、希望も同じくらい溢れていました。

仕事は予想以上にハードで、1年目でリーダーとして任命され責任感に潰されそうになりながらも、しかし若さと根性で乗り切ってきました。

2年以上様々なプロジェクトがあれよあれよと降りかかり、ようやく1つの区切りを終え、振り返ってみると、自分の至らない点が怒濤のように私を攻め立てました。

「あれはこうしたらよかったんじゃないか?」

「そもそも私がやらなかったらよかったんじゃないか?」

「自分はこの会社に、社会に必要ない人間だ」

気が付くと、職場で一人になる時間は毎日涙が止まらなくなっていました。

なぜだかわからない、怖い

仕事から家事まで何をするにも億劫になり、集中力はかけ、失敗の繰返し。

最初は、女性特有のPMS(ホルモンバランスにより精神が不安定になる病)だと思い、婦人科に通ってみたりしました。一人孤独に3時間待っても、お医者さんに合うとため息をつかれ、半たらい回しのような状態に。

この時点で病院に行くことすら怖くなり、人前で笑う事ができなくなってきた結果、人と会う事が怖くなっていきました。

病気として向き合う

いよいよ仕事場に通えなくなり、最後に駆け込んだ精神科で、「軽度の鬱状態」と診断されました。

それから薬を飲みながら仕事場に通うものの、涙は止まらない、仕事は手につかないといった状態で、有給を使って1か月半、実家に帰る事となりました。実家では趣味のギターの弾き語りしたり、とにかく楽しむ事を意識して生活していました。

復職してからは、以前のような朝から晩までの働き方はできず、週に4日、午後4時間だけの勤務中で3か月目、「頑張りすぎず、少しずつ少しずつ」を意識しながら、生活をしています。

薬に関しては、リーゼという頓服と、レメロンというセロトニンを調整する薬を飲んでいますが、飲み忘れると不安になったり、悪夢を見ては目が覚めるの繰返しを送ったりします。

知人等に聞くと、薬はできるだけ増やさない方がいい、抜けられなくなる、と言います。実際、鬱の薬はジェネリックが少なく、高くつくことが多いです。

うつ病という病気の難しさ、戦っている人たちへのメッセージ

鬱状態と診断される半年以上前から「自分は鬱なんじゃないか?」と考える事が多くありました。でも、人と話したら笑顔は作れるし、多分まだ大丈夫!そう思っていました。しかし、この病気と向き合い始めて、思った以上に難病であること、向き合うことの難しさを感じました。

今、「鬱病かも?」と疑っている人、すぐに病院にまずはかかってみることをおすすめします。でも、お医者さん選びは慎重に。私のように病院が会わなくって、そのあとの通院がつらく、ストレスになることもあります。

まさに向き合って、戦っている方、迷うことも生きるのがめんどくさくなることも沢山あると思います。でも、ご飯が美味しいなぁ、幸せだなぁって思える瞬間は絶対に来ます。私もそう信じて頑張らず、頑張っていきます。

 - うつ病体験談