うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

うつ病で数回の自殺未遂。苦しくても生きて、小さな幸せをつかんで!

      2015/10/26

花の画像

レイラ(30代女性)と申します。

私は18歳でうつ病を発症しました。自殺未遂を数回し、周りの人の大切さに気づきました。私は現在30歳です。まだ、気分の浮き沈みはありますが徐々に完治しつつあります。苦しくても、諦めないで生きてほしいと思います。

発症した原因

うつ病を患っているときは、原因は一体なんなのか?と探っていても答えは中々、見つからないものです。私の場合、高校生までは明るい性格で、どちらかと言えば、気が強い女の子でした。負けず嫌いで、自分で決めたことは最後までやり抜くというのがモットーでした。

しかし、高校を卒業して短大へと進みましたが、たった1か月で辞めてしまうという結果になりました。理由は自分の未来が急に真っ暗になってしまったんです。

「何がしたいのか、わからない」、「こんな自分が情けない」、「こんな自分なんて恥ずかしい」と自分自身を否定し始めました。

親との関係もぎくしゃくし始め、私の居場所はどこなんだろうかと考えるようになりました。この時点で私は少しずつ、病んでいたのかもしれません。

私は18歳で普通の食事を摂ることをやめました。「痩せて綺麗になりたい」という理由ではなく「食べなければ、いずれ死ぬだろう」、そんな歪んだ考えを抱いていました。この時から私はうつ病と闘うことになりました。

うつ病になってしまったときの病院選び

うつ病という病は自覚症状があまりなく、「自分が甘えているから悪い。」と捉えてしまう方が多いです。私も自分が情けないから、こんなにも辛くて苦しいんだと感じていました。なので、病院なんてとんでもないと思っていました。

しかし、病院の助けは必ず借りてください。早めの治療が命を繋ぎます。私の場合、体重が25キロまで減ってしまい自力で歩けなくなりました。親に無理やり、精神科に連れて行かれ治療を始めました。

病院は相性が大変重要になります。相性が合わなかった場合、治療どころか悪化してしまう結果になります。私も現在まで4か所の病院を転々としました。

病院選びに大切なことは、主治医が自分の中で受け入れれるかどうかだと思います。実際、来院して会話をして、やっと結果が見えます。合わないと感じたら、新しい病院を探してください。

決して、「自分は誰からも理解されないんだ」なんて考えないでください。焦る気持ちを抱くと、どんどん悪い方向に向かっていってしまいますから。焦らず、気長にというワードはとても大切だと思います。

周りの人の大切さに気づくこと

私は家族が多く、実家では8人で暮らしていました。妹弟が3人いたので、周囲は常に明るく、笑いが絶えない家族でした。

うつ病になると周りのモチベーションも壊していきます。「私のせいで皆、イライラしている」、「私なんていない方が良いんだ」と考え始め、何度か自殺未遂もしてしまいました。

その度、母親は涙を流していました。「貴女が生きてるだけで良いの。」と何度も言い聞かせてくれました。その時に少しずつ、「私は愛されている」という自信がついてきました。

現在は結婚して旦那さんと二人で暮らしています。旦那さんは常に私をサポートし、味方になってくれています。周りのサポートもあって、私は今、生きています。大切な存在に気づくこと。これが一番、重要かもしれません。

苦しくても、諦めないで

最後に、どんなに苦しくても、自ら命を絶つことだけはしないでほしいと願います。私は自殺未遂で半年間、ICUに眠っていました。

生きることは今でも、たまに辛くなります。嫌になります。でも、良いことも時々、訪れるんです。小さな幸せで満足だと考えるようになって、人生を諦めなくて良かったと感じるようになりました。

自分という人間として産まれてくることは、奇跡なんです。決して諦めないでください。生きてください。

 - うつ病体験談