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大学院生として学内で嫌がらせを受けうつ病に。小さな幸せを見つけて!

      2015/10/25

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Sayasayan(30代女性)と申します。

私は、大学院生として教授のアカハラ(嫌がらせ)を受け、うつ病になりました。まさか自分がこの病気になるとは思っていませんでした。現在は自分のペースで仕事をしています。身近に助けてくれる人を頼りつつ、小さな幸せを見つけてほしいと思います。

きっかけは教授のアカハラ

もともと、大学院生として就業せずに勉強ばかりしてきました。夢はやはり大学で教鞭をとることであり、夢や希望を抱いて院生生活をしていたわけですが、年齢を重ねるごとに世間とのつながりがなくなり、気が付くと友達とは住む世界が違うように感じる生活になっていました。

奨学金生活でしたので、自由にできるお金もなく、遊びに行くこともおろか、勉強に必要な本を買うお金さえありませんでした。

そして、当時横行していたのが大学教授のアカハラです。将来職を斡旋してくれるわけでもなく、すべてタダ働きでした。しかも二流大学の学生だとバカにされ、お前は仕事はできない、研究はできない等と言われていました。

一番つらかったのは、行くところがないから出家しろと言われたことです。結婚も出産もそれなりに考えていたので、その言葉はかなり深く心に刺さりました。

毎日午後から活動する日々

うつ病と診断されてからは、腫れものに触るような態度をとられることが増えました。というか、何もないことの方がいいと思われて、いろんな人と疎遠になりました。彼氏とも結局出家しろと言われて以来、ダメになりました。

でも、いい大人だから親には頼れないと思って、一人暮らしをずっと続けていました。毎日身体を動かすのが億劫で、午後から活動するようなことが多かったです。

それでも、毎日外出した方が精神衛生上良いと言われていたので、とにかく毎日図書館に出かけるようにしていました。本は自分を裏切らないから、本と向き合うことは苦痛ではありませんでしたし、なんとか社会生活をしているという実感もありました。

現在は自分のペースで仕事をする日々

1年半くらい心療内科に通って、薬を飲みながら生活をしていました。今は症状が少し改善して午前中には起きられるようになりましたし、研究とは距離を置いて接するようになりました。

研究員になり、週二回の勤務をしながら、在宅でできる仕事をほそぼそとしています。

うつ病の時は自分が何か悪いことをしているのでは?と思うことばかりでしたが、今はこんな自分でも多少のお金は稼げているし、悪いことは何もしていないと許すようにしています。

また、家族のところに戻ったのも結果的によかったです。お互いに助け合いながら生活できるので、すべて自分でしなければというプレッシャーから自分を解放することができました。

うつ病の人はきっとそれぞれに辛いことがあると思いますが、身近に助けてくれる人を頼り、人とはちょっと違う自分を受け入れてあげる努力ができれば、きっと小さな幸せを見つけることができると思います。

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