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うつ病の原因はさまざまなストレスから。これが私の回復方法!

      2015/10/15

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さえ(30代女性)と申します。

私がうつ病になった30代前半です。さまざまなストレス要因がありました。うつ病の原因と最初に受診した先生の対応や不満、どのようにうつ病から回復していったかを記したいと思います。まずは無理せず、小さなことから何かやることです。

パート社員としての会社のストレス

私は当時勤務していた小売系の会社で、パート社員として勤務していました。当時の会社の経営方針は「パート・契約社員・社員は分け隔てなく平等に」を大前提としていました。表面上は良いように聞こえますが、正社員・契約社員・パートでも分け隔てなく、同じ仕事をさせるという口実の為の経営方針でした。

私はパートでしたが、独身ということもあり自由の利く身でしたので、正社員と同じ勤務体系で仕事をしていました。部門を2つ持たされ、毎日在庫管理と発注、客注商品に追われていました。会社の独自ルールにも辟易していました。

この会社では、毎月の売り上げか支店の中で1番になった部門の担当者を社長が開催するお食事会へ招待するという謎の行事があり、私は何度か呼ばれました。

これに行くのに休日を潰したり、私の足に執着する足フェチの店長、時間がなくて片付かない在庫品、従業員同士の確執が会社ではありました。

実家では揉め事があったりと、精神的に人生最大の修羅場に向かっていました。

複数の精神科を受診して、先生の対応があることに気づく

もうすぐ30代だから、転職して他の会社へ行こうと、引き止める主任に頭を下げ会社を強引に辞めました。その後、つなぎのつもりでアルバイトを開始しました。ここで古株パートのお局様の機嫌をそこねたらしく、店長から仕事を辞めて欲しいとまで言われました。

帰り道、突然涙がこぼれててきました。このままでは壊れてしまうと思い、翌日地元の精神科へ行きました。

その時初診で診てもらった先生は顔に表情が全くない先生で、事務的な会話ばかりでなんとなく不安を感じました。その原因は、毎回診てくれる先生が別だからということに気づきました。

それでも大学から派遣されてくる先生とは、話も合い穏やかに話せました。翌月診てくれた先生は、60代くらいの先生でした。いきなり「前を開けて」と内科の受診のような診察(胸部分に聴診器を当て、手で触診する)をされ、不信感になり通院をやめてしまいました。

翌月から違う病院に通院したのですが、この先生はほがらかな雰囲気で話も聞いてくれました。通い始めて2回目の時、触診があった事を話すと「そんなことはあり得ない」と怒ってらっしゃいました。結局最後までこの先生にお世話になりました。自分に合う先生を探すのも大切なポイントだなとも思います。

どのように回復してきたか

この転院した頃、すでにうつ病になって2年目でした。1年目の時は、夜は全く眠れず「私は誰からも必要とされていない。どんなに頑張っても報われない」と、くよくよ悩み布団の中で泣いていました。

これは仕事で認められなかったことも関係しているのでしょうが、薬を飲んでもなかなか眠れない日々が続き、1日中ぼんやりと猫と遊ぶという生活でしたので、1年目から2年目の記憶はあまりなく、代わり映えのない生活を送っていたことがよくわかります。

うつ病2年目からは、親と同居していたこともあり、家事を母親に代わり少しづつこなすようになり、最後の方には夕食は毎日自分で作っていました。

家事をすることで、朝は洗濯物、曜日を決めて掃除機をかけるなどの掃除、料理をするにはスーパーへ買い物へいかなきゃいけない。だから化粧をするといった、一連の行動の流れによって生活リズムを整えることができました。

3年目からは薬を飲むこともなくなり、4年目からは資格を取得し、就職することができました。

私は自分ではそこまで重いうつ病とは思っていませんでした。当時の事を離れて暮らしている妹に聞くと、「食べてるって言うわりに、足や身体がすごく細くて病人そのものだった」という言葉通り、うつ病の時は自分の事が見えなくなっていたのだろうと今は思います。

うつ病の友人も何人かいました。どの人も自分が見えてないなと思われる言動があったり、だるさのために何もできないから〜と、何もしないという傾向が見えていました。

無理せず小さなことから何かやる

少し元気が出てきたら何かをやって、具合が悪くなったら控える。調子が良くなってきたらまたやってみるなど、少しでも前向きになれるように行動することも大切かと思います。

特にうつ病は一進一退な症状が続きます。無理はしないけど小さなことから何かやることを忘れない、絶対に治るという気持ちも大切なのかもしれません。

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