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うつ病は理解されにくいですが、焦らないで治療してください。

      2015/10/20

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綾(30代男性)と申します。

自分がうつ病になった時の闘いを書きます。長く苦しいあの病気は、なった者だけにしか絶対理解されないと思っています。だからこそまずは身内から、周囲に理解者をつくってください。そして焦らず治療をしていけば、必ず良くなると思います。

うつ病になった経緯

これは、多分小学生の頃でしょう。医者に行っても流石に細かい所までは解らないということですが、キッカケは自分の父親にあると言う事が発覚しました。

私は勉強が大の苦手で、教えてもらおうと父親に勉強を教わった時です。「何故解らないんだ!」「同じ事を何度も聞くな!」「馬鹿か!」と言われ頭を殴られ続けた事が発端だと医者は断言し、それが引き金になった事を私は知ります。

確かに、その頃から体調がおかしい、学校に行きたくないという感情があったのですが、病気という自覚はありませんでした。

高校に入り、病状は悪化。足が動かない、寝て起きようとしても腕に力が入らない、こんな状態が続きました。

うつ病への対処方法

心配した母親が探してくれた病院に行くと、原因発覚まで2日かかりました。今思えば、かなりの早さで原因が発覚したのでしょう。父親を呼んできなさい。と医者が言ったので診察室に入るなり、父親を怒鳴りました。

今まで庇ってくれる人、これだけ父親を怒る人を初めて見たものの安心感がありました。今まで自分の事に対して、ここまで怒ってくれる人はいなかったのです。

「自分は病気だからと卑屈にならないでいいのよ?貴方には味方がいる!まず病気を周りに理解してもらう必要があるの。何も恥ずかしがる事ではないわ。感受性が凄く高いという証拠だもの。」と医者は言ってくれました。

そしてまず家では親、兄弟が理解してくれました。学校に行って理解してもらう為に、先生に言って周りの本当に親しい友達にも、病気の事を言って理解してもらえる環境が作れました。確かに、周りが解ってくれる事で負担は減り、薬も飲む事で安眠も出来るようになりました。

しかし、治すのには年月がかかる病気だとも教えてもらっていたので、いつになったら治るのかと心配していました。医者は「焦ると余計に負担になるから何も考えず好きな事をしなさい。」と言ってくれたので、好きな事をしていました。

現在の状況

現在はうつ病が少し治りました。とても長かったです。16歳で病院に、現在33歳です。薬ももう処方されなくなり、病気が確実に治っていくのが解ります。

うつ病で悩んでいる人へのアドバイス

まず病院へサボらずに行く事、薬をちゃんと飲む事、病院の先生に話を聞いてもらう事です。不安かもしれませんが、病院の先生の言われたとおりにする事がいいと思います。

そして自分の周りに病気への理解者を少しずつ、病院の先生に身内をまず理解者にしてもらって下さい。

焦る気持ちは痛いほど良く解ります。でも焦る事はないです。ここまで年月を重ねましたが、絶対良くなります!

根性論は無視してください。格闘技をやっても何をしても、この病気は根性だけでは解決できない問題です。

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