うつ病.com

うつ病に悩んだ私が、うつ病に悩んでいる人のために作ったサイト

やっと見つけた!うつ病を薬に頼らず治すコツがあることを!

      2015/11/04

花の画像

なべみこ(30代女性)と申します。

私は過去3回うつ病による退職を繰り返しています。3回目の退職を通じて得たものがありました。それは自分がうつ病を克服できていない理由、退職をくりかえしてしまう理由が自分にあるということでした。うつ病は薬だけでは治すことはできません。今回はその気付きについてまとめてみたいと思います。

うつ病は薬だけでは治らない!

私はこれまで、医者から処方される薬さえ飲んでいれば「いつの日かうつ病は治るものだ」と思い込んでいました。ですがそれは大きな誤りであることを3回目の退職を通じて初めて知りました。

うつ病にとって(症状によっては)薬は必要なものですが、あくまで「サポート役として」必要なのです。骨折をしたときにギブスをつけますが、骨折(=うつ病)はギブス(=薬)が治すわけではないのと同じことだということです。

変えられるのは自分だけ!を知る

うつ病と戦うみなさんがそうだというわけではないのですが、私の場合は人間関係etc.において「自分の思うようにコントロールできないと気に食わない」という思考の歪みを持っています。

この歪み、無意識レベルに存在している歪みなので自分ではそのことをはっきりと認識できていないのが恐ろしいところなのです。

・人間関係がうまくいかない

・仕事に対する不満がなくならない

といった悩みは少なからずうつ病患者さんにある悩みかと思いますが、これらの悩みのアプローチ方がうつ病を患ってしまう人、そうでない人によってどうも異なるようなのです。

少なくとも私の場合は、うつ病による体調不良や落ち込みを利用して「人間関係」や「仕事への不満」をコントロールしようとしてしまいます。

どういうことかというと、

例:

人間関係に悩む

他人を自分にとってのあるべき姿に変えようとコントロールを試みる

当然コントロール失敗

うつ病悪化

具合がわるくなったのは周りのせいと(無意識に)思い込む

苦しんでいる姿を周りに見せることを通じて更なるコントロールを(無意識に)試みる

コントロール失敗

うつ病が更に悪化

といううつ病スパイラルを回し続けてしまう思考のクセがあります。

ではうつ病スパイラルに陥らなためには、どうしたらいいのでしょうか?解決策は「コントロールできるのは自分だけ、自分のコミュニケーションの取り方だけ、自分の行動の選択肢だけ」ということを頭のてっぺんから足のつま先まで染みこませる!です。

人間関係がうまくいかないのであれば、自分の理想を相手に押し付けるのではなく、相手とのコミュニケーションの取り方を変えてみる。ということです。

例:

Aさんに「提案」をする

Aさんに「提案」を拒否される

Aさんとは相性が合わないと諦めるではなく、自分の「提案」の質が悪かったのだと諦めるのではなく、「提案」のどこが拒否の理由であったのかを聞いてみる

うまくいけばAさんから答えを聞き出せるので「改善提案」ができる可能性が広がる

Aさんから答えを聞き出せなければ「自分自身はやるべきことをやりきった」と自分自身を納得させることができる

「Aさんを自分の思うようにコントロールできなかった」と落ち込む必要がなくなる

といった具合です。

まとめ

私はつい昨日、うつ病によって会社を退職しました。いままでは「まわりが悪いから自分のうつ病は悪化した」と(無意識レベルで)思い込んでいましたが、3回目の退職を通じてやっと「無意識レベルの思考のクセ・歪みを見つける」「薬だけで解決しようとしない」という、うつ病脱出の方向性を得ることができました。

うつ病はきっと「本当は治るものであるが、治すにはコツがいる」ものなのだと思います。うつ病で苦しんでおられるみなさまも、自分にあった「治すコツ」を見つけていくことができたら、心がすっと軽くなると信じています。

私の記事がみなさまのお役にたてますように。

 - うつ病体験談